女優・髙石あかりの写真集「幻灯」発売記念イベントに登場! 「ほかにはない1冊になりました」イベント内容全部載せ!!

昨秋、第15TAMA映画賞で「最優秀新進女優賞」を受賞するなど、ネクストブレイク候補筆頭の俳優・髙石あかりが、ファースト写真集「幻灯」を216日に上梓。多忙だったため、発売から1ヶ月を経て待望のファンを前にしてのイベントを3月15日(金)に行いました。そのメディア向け会見の様子を、B.L.T.Webでは〝全部載せ〟でレポートします!

──初の写真集となった本作。出来上がってみての感想などをお聞かせください。
「本当にカメラマンさんであったり、衣装さん、ヘアメイクさん……関わってくださった方たちのおかげで、すごい1冊ができたなと思っております。今までにないファースト写真集なんじゃないかなと思っていて。『幻』というテーマなんですけど、いろいろな表情を引き出してもらったので、そういう意味でほかにはない1冊になったのかなと思っております」。

──今回の撮影が初の海外旅となったとのことですが、初の海外、初の台湾はいかがでしたか?
「本当に楽しかったです。一緒に行ってくださったスタッフのみなさんとの思い出がたくさんあって、初めての夜市はもちろん、当たり前ですけど言葉も違っていたり……。あと、本当に初めての海外が台湾で良かったなと思ったのが、人の優しさというか、本当に(現地の人たちが)すごく温かくて。ご飯を頼むと、すごい量をサービスしてくれるというか、『こんなに頼んでないのに』って思うくらいの量で出してくれたり、そういう優しさも感じましたし、通りすがりの人が『I Love JAPAN! 私、日本大好き』って言ってくださったり、街中でも日本のアニメがあふれていたりしていました。初めての海外が台湾でよかったなと思いましたし、ファースト写真集で初めて海外に行けるっていうことのありがたさも、すごく感じました」。

──では、フォトセッションで選んでいただいたお気に入りのカットをセレクトした理由をお聞かせください。
「あの(海辺での)写真が実質、ラストカットのようなシーンだったんですけど、ものすごく過酷で……波もすごかったですし。なので、もうカメラマンの横山(マサト)さんと一緒に波に揉まれながら、でも、必死に──目はカメラのレンズを捉えたまま離さないようにしていたんです。ただ、泥まみれになって、変にも構え決めようとしてない、その一瞬が撮れた〝幻のような写真〟なのではないかと思います。なので、すごく好きです」。

──写真集のタイトル『幻灯』は、そのテーマになった「幻」という一字と、ご自身の名前と同じ響きの「灯」の字が組み合わされています。いくつか候補があった中で、このタイトルに決まったのでしょうか?
「マネージャーさんと一緒にテーマを『幻』という風に考えていたんですけど、もう一切ブレずに……『幻』という言葉が出た瞬間に、2人で『これだ!』って思ったので、迷いは一切なかったです」。

──すると、もう一択だったんですか?
「はい、一択でした(笑)。そこに編集の方が『灯』という言葉を加えて『幻灯』とつけてくださったので、この撮影スタッフの皆さんと考えた名前と言っていいのかなと思います」。

──それは台湾に行っているタイミングで決まった感じですか?
「決まったのは帰ってきてからでした」。

──初めての写真集ですが、女優さんとしての活躍も目覚ましいので、タイトルのごとくこれが「幻」のように最初で最後になってしまう、なんてこともあり得ますか?
「最後にはしたくないです(笑)、ファーストではあるので、もしこれがうまくいけばというか、また別のいい機会があればセカンドであったり、何かがあればいいなと思いますけど、まずファースト写真集を手に取っていただくところからがスタートですね」。

──台湾にはどのくらい行かれていたんでしょうか?
「3泊4日で行かせていただきました」。

──3泊でもお食事を満喫できたんですかね?
「そうですね。今回は衣装が13パターンっていう、ものすごいたくさんのお洋服を着せていただいたので、バタバタではあったんですけど(笑)、そういった中で食べるご飯は本当に美味しかったです」。

──では、お気に入りの海辺のカットについて……こちらはどういった衣装で、撮影時の思い出もお聞かせいただければ。
「真っ白のワンピースです3パターンぐらい衣装合わせの時に白いワンピースを用意していただいて、全員で『これかな』っていうのを着させていただいたんですけど、海のシーンは本当に過酷で……ただただ波に揉まれながら、最後に泥を落とそうとしても全然落ちなくて(笑)。それぐらい大変ではありつつ、夕日が沈んでいく一瞬をとらえているので、あれは奇跡大切な1枚になったなと思います」。

──撮影していて工夫したことはありますか?
「工夫したことは……『絶対に目をそらさないで』ってカメラの横山さんから言われていたので、ただただレンズを捉えるということだけに集中して、もうどんなに髪がぐちゃぐちゃになろうが、顔が泥まみれになろうが気にせず、横山さんのカメラを一心に見つめていました」。

──その大切な写真集を読んだお仕事の仲間の方、あるいは身近な方からはどんな感想をいただきましたか?
「地元が宮崎なんですけど、父に送ったら、ものすごく喜んでくれて。アマゾン限定版表紙と通常版表紙の2冊を送ったんですけど、もう大喜びだったので、私もすごく嬉しかったです。あとは仲の良い友達が買ってくれていただけでなく、サイン入りのものをみんなが買ってくれていて、そのサインの写真が送られてきて、『えっ、買ってたの』って驚くという(笑)。でも、ありがたいなと思いました」。

──昨年の冬に「蒔いた種を花咲かせたい」とおっしゃっていましたけれども、春になりまして、何か芽吹く予感とか、実感みたいなものはあるでしょうか?
「私の中では、このファースト写真集も芽吹いたもの1つなんです、それをご報告できたことも嬉しかったですし、やっと皆さんにお届けすることができて本当に嬉しいです。今年は応援してくださる方にまだまだ嬉しい報告ができる1年になるんじゃないかなと思います」。

 人も気候もあたたかい台湾で、気の置けないスタッフ陣と過ごした4日間は一生忘れられない日々になったのではないか、と。そんな髙石さんと少なからず縁が深いB.L.T.だけに、特別に個別取材の時間をもらいました!
というわけで、髙石あかり「幻灯」スペシャルインタビューは、こちらから!

取材・文=平田真人

●PROFILE
髙石あかり(たかいし あかり)
2002年12月19日生まれ。宮崎県出身。射手座。
「わたしの幸せな結婚」(’23)、ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」(’23)などの作品に出演。昨年、第15回TAMA映画賞の最優秀新進女優賞を受賞。今秋公開予定の映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの第3弾に出演するほか、現在配信中のNetflix映画『パレード』や8月9日(金)公開の映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」に出演。

【購入者特典】
◆特典内容①:限定表紙版
対象店舗:Amazon
※表紙カバー以外は通常版と同じ内容となります。
※限定表紙版の販売は、在庫がなくなり次第終了いたします。
Amazonでの購入については下記HPをご覧ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4867017671

【Amazon.co.jp 限定】「髙石あかりファースト写真集 幻灯」Amazon限定表紙版(東京ニュース通信社刊) 撮影/横山マサト

◆特典内容②:髙石あかりポストカード1枚
■対象店舗A:楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/17752727/


※ローソンエンタテインメント購入特典ポストカードとは絵柄が異なります。

■対象店舗B:ローソンエンタテインメント(※WEBのみ)
https://www.hmv.co.jp/

※楽天ブックス購入特典ポストカードとは絵柄が異なります。

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