「WHITE SCORPION」デビューまであと48日！　初めてのプリプロに挑戦する11人に密着!!①

2023年10月20日

10/7(土)に誕生し、12/7(木)のデビューに向けて怒涛の日々を送っているWHITE SCORPION。

B.L.T.webでは、そんな彼女達の成長の軌跡を連日お届けしているが、今回は初の“プリプロ”に密着した。

初めてのプリプロに臨んだWHITE SCORPIONのメンバー達。前列左からアオ、アリー、ココア、サマー、チョコ、ナコ。後列左からナビ、ニコ、ハンナ、ピース、モモテレ／photo=Junya.jp

プリプロとは、プリプロダクションの略であり、本番のレコーディングの前に行う仮レコーディングのことである。このプリプロを基に歌割りなどの事前準備を済ませ、スムーズに本番のレコーディングに臨むために行われる。

プリプロが始まる1時間ほど前に到着し、歌詞を入念に確認したり、声出しなどを行うメンバー達の姿があった。

デビュー曲「眼差し Sniper」の歌詞を確認し、発音やアクセントなどのポイントを書き込むチョコ、ナコ、ピース／photo=Junya.jp

デビュー曲である「眼差し Sniper」の音源はすでに「IDOL3.0 PROJECT」の公式YouTubeチャンネルでも公開されているが、歌謡曲的な抑揚と複雑なビートが合わさり、クールでありながら力強い楽曲となっている。

まず始めにプリプロに臨んだのがニコだった。

ニコがスタジオの中に入ると、初めてのプリプロがどんな流れで行われるのか気になるほかのメンバー達もブースからその様子を覗く。

お披露目の記者会見でも、「グループのリーダーになりそうなのは誰か？」という質問に、「リーダーって必要ですかね？」と、WHITE SCORPIONのメンバーに選ばれて初めての公の場であっても自身の意見をはっきり言い放ったニコ。

そんな強いメンタルを持つ彼女の辞書には、やはり「緊張」の二文字は存在しなかった。

音源が流れると、的確な音程でありながらしっかりとした発音と声量で歌い出す彼女に、様子を見守るメンバーからも思わず「上手だね」という声が漏れる。

一通り歌い終わった後、各パートごとのレコーディングに進み、少ないテイクで音源制作ディレクターからのOKを重ねていく。

ほとんど詰まることなく1番のサビまで到達し、力強く歌い上げるニコ。最後の「I’ll always love you」の発音に少しだけ苦戦したものの、トップバッターにもかかわらず、終始堂々とした姿でレコーディングを終えた。

■プリプロ密着の続きはこちら！
②ナビ、アリー：https://bltweb.jp/2023/10/21/whitescorpion14/
③ココア、ナコ：https://bltweb.jp/2023/10/22/whitescorpion15/
④ピース、ハンナ：https://bltweb.jp/2023/10/23/whitescorpion16/
⑤チョコ、アオ：https://bltweb.jp/2023/10/24/whitescorpion17/
⑥モモテレ、サマー：https://bltweb.jp/2023/10/25/whitescorpion18/

■WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)とは？
秋元康氏が総合プロデューサーを務める新規アイドルグループ創造プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」のオーディションを経て結成された11人組アイドルグループ。従来のアイドル像や活動領域、グループ運営にとらわれず、時代の変化やニーズに合わせて“アップデート”されるアイドルグループを目指し、コンサートや握手会など“リアル”な場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上の“バーチャル”な活動の両軸で展開していく。12/7(木)にキングレコードより配信シングル「眼差し Sniper」でデビューする。

■NIDTとは？
株式会社オーバースが発行した「NIDT(Nippon Idol Token)」という新しい暗号資産(仮想通貨)を保有することにより、様々な権利を付与される仕組みで、「IDOL3.0 PROJECT」の最終審査において、IEO(Initial Exchange Offering)参加者の投票によって「WHITE SCORPION」のメンバーが決定したほか、その保有数量によってメンバーの画像を標章したNFTが付与される予定となっている。さらに、今後新アイドルグループが活動を本格化していく中で、ライブチケットの当選確率優遇や、運営への参加(投票など)、「NIDT」保有者限定イベントの開催などが予定されており、NIDTを保有することで様々な“推し活”のアップデートが展開されていくという。