紺野彩夏がオカルト伝説に翻弄される女子高生に! 撮影秘話も告白

–まずは、この作品に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。
「オーディションには、同世代の見たことのある女優さんが何人かいらっしゃったのと、審査員として監督さんはもちろんですが、(クリエイティブ・アドバイザーの)佐藤二朗さんがいらっしゃったんです。監督さんの指示でいろいろな演技をしたのですが、自分としては指示通りにうまくできたのか分からないまま終わってしまって……。出演が決まった時は驚いたし、ミステリー作品は初めてだったので、撮影が始まるのが楽しみでした」。

 

–ミステリー作品に出演することについては、どう思いましたか?
「もともと本はミステリーしか読まないくらい、ミステリーものが大好きだったので、うれしかったです」。

 

–ご自身が演じる浅香樹里というキャラクターは、どんな女の子ですか?
「樹里は、“ユリコ様争い”に巻き込まれる新入生たちより2歳上の高校3年生です。自分が新入生だった時に友達を守りきれなかった過去を悔いて現ユリコ様に反発をする、友達思いの女の子なんです」。

 

–紺野さんご自身と似ているところや、逆に似ていないところはありますか?
「友達のことが大好きなところは似ていると思いますが、私は樹里とは違って、表立った行動はどちらかというとしないタイプです。樹里は、大きな問題を起こして周りの注目を集めたり、感情を爆発させたりすることがあるので、演じる上でそういった行動の理由を理解するのが難しかったです」。

 

–今回、共演者の皆さんとは年齢も近いと思いますが、現場の様子はどうでしたか?
「実は、樹里は飛び降り自殺を図ったせいで入院していたこともあって、撮影中は1人で行動することが多かったんです。でも、専属モデルを務めている雑誌『Seventeen』の先輩の岡本夏美ちゃんとは、一緒にご飯に行きました。あとは、筒見友里子役の天野はなちゃんと一緒のシーンが多かったので、撮影が始まるギリギリまでおしゃべりをしたりしていました。撮影は埼玉県秩父郡で行われていたのですが、同じタイミングで撮影が終わった時は駅前の売店で食べ物を買って食べたり、一緒の電車で帰ったりしましたね」。

 

–秩父というと都心からは遠いですが、電車で通っていたのでしょうか。
「西武鉄道の特急ラビュー・レッドアロー号に乗って、毎日1時間半かけて通いました。撮影場所へは、駅からさらに車で30分くらい移動が必要で、周りにお店がなかったので撮影の空き時間はすることがなくて時間を潰すのに苦労しました(笑)」。

 

–第5話では、紺野さん演じる樹里の存在が目立ちました。
「松葉杖を結構大胆に振り回しましたね。『仮面ライダージオウ』で1年間アクションを経験したので、怖がらずにできたと思います。タイミングがずれたら本当に相手に松葉杖が当たってしまうくらいギリギリの演技だったのですが、監督からは『松葉杖に慣れておいて。あとは、転ばなければ大丈夫』とだけ言われて。現場の移動やセットチェンジの間に松葉杖をついて慣れるようにしていました。アクションの演技経験があったので、生身のまま戦うのでなければ練習は必要ないかなと思っていたのですが、松葉杖にも慣れたし今度からは松葉杖を使って戦おうかな(笑)」。

–最終回へ向けて、これからの見所を教えてください。
「これからの樹里は、美月(玉城ティナ)と百合子(岡本夏美)に“ユリコ様争い”に秘められたヒントを与える、キーパーソンになります。過去の“ユリコ様争い”での出来事を知っているのは現・ユリコ様以外に樹里しかいないので、重要な役どころです。詳しい内容は言えないですが(笑)、第6話以降どんどんストーリーが加速していくので絶対に見て欲しいです!」

 

 

●PROFILE
紺野彩夏 konno ayaka
‘99・6・24千葉県出身。蟹座。A型。
雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めるほか、映画「叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-」(’21年公開予定)ではW主演・松沢環役を演じる。
また、カネボウ化粧品「suisai beauty clear」 のイメージキャラクターにも抜擢されるなど多方面で活躍中。
4/17(金)OAの「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演。

 

 

【番組情報】
「そして、ユリコは一人になった」(U-NEXT/カンテレ)
毎週木深0・25〜0・55
※毎週金前10・00〜 U-NEXTにて独占配信