【連載】PLAYBACK 1997→20XX 第18回 B.L.T.2012年11月号

B.L.T.の誌面を飾ってくれた女優やアイドルを振り返る連載「PLAYBACK 1997→20XX」。
第18回は、2012年11月号を振り返ります。

表紙を飾ってくれたのはSKE48。10thシングル「キスだって左利き」&1stアルバム「この日のチャイムを忘れない」が発売中で、ファンを魅了していた彼女たち。松井珠理奈(15)、松井玲奈(21)、高柳明音(20)、秦佐和子(24)、大矢真那(21)といったSKE48の総選挙TOP5をはじめ、木﨑ゆりあ(16)、須田亜香里(20)、中西優香(23)らメンバー15名が登場。松井珠理奈らTOP5のメンバーはシングルやアルバムのポイントなどを紹介してくれています。また各メンバーがデザインを考案したコラボTシャツも期間限定で販売されました。

 

またこの号は、創刊15周年の記念号となっており、「B.L.T.」のこれまでの歴史をプレーバック。「B.L.T.」の歴史を語る上で欠かすことのできない5人の美女が登場! 「B.L.T.」との思い出なども語ってくれています。
まずは、その人気ぶりが当時社会現象となっており、’97年の創刊号の表紙を飾ってくれた広末涼子(32)。女優としても歌手としても大忙しだった当時を「常に眠たい状態でした(笑)」と明かしつつ、「B.L.T.」といえばやはり篠山紀信氏の撮影が印象深いと振りかえってくれています。
続いて登場してくれたのは通算11回の表紙登場記録が、ソロ表紙としては歴代1位の深田恭子(29)。初表紙の時は初主演ドラマ「鬼の棲家」(フジテレビ)の放送前。「まだ高校に通っていた頃だったので、登校前に撮影があったり大変でした」と、多忙な生活に主演のプレッシャーを感じる暇もなかったそう。
3人目は、通巻100号の表紙を飾ってくれたほか、数多くのセンターグラビアに登場してくれた上戸彩(27)。ロンググラビアに初登場した(’02年6月号)ころは「3年B組金八先生」(TBS系)に出演中。「あの作品は今でも特別な感じです」という上戸。そのころ連れて行ってもらった宮古島ロケが「B.L.T.」の「一番の思い出(笑)」と。
続いては、表紙はもとより、センターグラビア登場回数も歴代3位の相武紗季(27)。「ブザー・ビート~崖ぷちのヒーロー」(フジテレビ)の出演以来、「夏クール、3番手、ワルい女という3拍子が似合うようになってしまって(笑)」と、自身の転機を振り返りつつ、「B.L.T.」思い出は初登場の千葉ロケと答えてくれています。
そして最後はAKB48の大島優子(23)が登場。15周年の時点でAKB48の表紙登場回数は14回を数えていました。過去の本誌を見ながら「やっぱりたかみな(高橋みなみ)のヘアっておかしかったな、やめて正解(笑)」と振り返りつつ、「オリンピックの前にメンバーが各競技のユニフォームを着たり、『B.L.T.』さんに撮ってもらうのが楽しみです」と。時代を彩ってきた5人の豪華インタビューで本誌15年の歩みを振り返りました。

 

 

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