欅坂46・尾関梨香「残酷な観客達」で“尾関スタイル”再来!?

——物語では、配信された映像を見ている人たちから、たくさんの「いいね!」をもらわないと脱出できないんですよね?

「そうなんです。そのためにみんないろいろなことをやるんですよ。変顔とかモノマネとか。私はローラさんのモノマネをしたんですけど、実は『欅って、書けない?』(テレビ東京)のモノマネ選手権でやったことのあるネタで(笑)。監督に相談したら“それでいいよ”っていただいたので、安心してやることができました。ただ、そのときの様子が廊下に置いてあるモニターに映し出されていて。みんなが見ているって後から知って、恥ずかしくなりました(笑)」。

——ローラさんのモノマネ、とっても上手でしたよ!

「ありがとうございます。でも守屋(茜)がやった長澤まさみさんのモノマネがスゴ過ぎて。完成度のレベルが私と全然違って、さすがだなと思いました!」。

——お芝居をしたのは「徳山大五郎を誰が殺したか?」(’16年)以来、2度目ですね。映像で自分のお芝居を見た感想はいかがですか?

「ちょっとしたことで自分のスタイルが出てしまって……」。

——いわゆる“尾関スタイル”ですね。

「はい。自分で見ても、あぁ隠しきれていないなって(笑)。なんか、何をしてもみんなと違う形になってしまうんですよね。行動とかリアクションが。意識しているつもりはないんですけど、よく“変わってるね”って言われちゃうんです(笑)」。

——そこがかわいいとドラマでも評判でした。撮影前、緊張はしなかったんですか?

「私、緊張はあまりしないほうで。ライブでも緊張しませんし、いつも“どうにかなる!”って思ってしまうんですよね」。

——では、どんなときにドキドキするんですか?

「う~ん、やっぱりシングルのフォーメーション発表のときかな。その直前が楽しみでもあり、つらいときでもあり、ドキドキする瞬間でもあります」。

——女優さんでも役を作り込んでいくタイプと、その場の空気を読みながら役を作っていくタイプの方がいらっしゃいます。尾関さんはどちらのタイプですか?

「現場で作るタイプですね。その前の日からあれこれ考えても、実際に現場へ行ってみたら、違うかなって思うことがあったので。そのときの自分を出せたらいいなって感じです。これはライブのときも一緒で、リハーサルのときから、なんか今日はうまくいかないって思ったら、ちょっと変えていくときもありますし。逆に朝起きたときから、意味が分からないくらいハイテンションで、そのままライブに突入することもあります(笑)」。