山田杏奈(小野寺和紗役)コメント
和紗は、戸惑いながらも真っ直ぐ進んでいく様がとても魅力的な子だと思いました。十代の一瞬のゆらぎを、勢いを大切に、かつ柔軟に表現していきたいです。今までにないようなドラマになるのではないかと思います。個性豊かで愛らしい文芸部員たちの「荒ぶる」様を是非楽しみにしていてください!
玉城ティナ(菅原新菜役)コメント
菅原新菜役を演じさせてもらう事になりました、玉城ティナです。脚本を読んだ時に一番新菜に共感しました。彼女の突拍子のなさ、かわいらしさ、冷静さ、奥底に抱える矛盾を、ひとつひとつ取り出していきながら、しかし異質な存在ではなくあくまでも一女子高生として描ければと思っています。文芸部、私も学生だったら入りたかったな。
横田真悠(曾根崎り香役)コメント
曾根崎り香を演じさせていただくことになりました、横田真悠です。オーディションに受かったと報告を受けたときは、とても嬉しく、ワクワクしたことを覚えています。原作の漫画やアニメを見て、曾根崎はいろんな面を持っている女の子だと感じました。一瞬で何十個もの言葉やフレーズが頭の中で動いているような、強がりで、正義感や真面目さも持ちつつ、高校生ならではの新鮮な姿を大切に演じたいと思っています。荒ぶる私達の純粋な気持ちを、青春を、一緒に感じていただけたらうれしいです。
畑芽育(須藤百々子役)コメント
須藤百々子役を演じます畑芽育です。愛おしいこの文芸部の一員として今回実写ドラマに出演させていただけること、とてもうれしく光栄に思います。思春期ならではのもどかしくて甘酸っぱい大切な瞬間を、もーちんの切ないながらも美しい感情を全力で表現していきます。「荒ぶる季節の乙女どもよ。」9 月の放送を楽しみに待っていてください。
田中珠里(本郷ひと葉役)コメント
出逢いや言葉で少しずつ少女から大人へと変わっていく姿や、其々の個性の豊かさに、きっと登場人物の中の誰かに共感して応援したくなる様な作品です。この作品に対するスタッフさんの計り知れない想いを感じています。その想いに応えられるよう、まだまだ未熟な自分に対する悔しさと弱さを乗り越えて本郷ひと葉を全身全霊で演じます。沢山ぶつかって忘れられない存在になるように荒ぶっていきたいと思います。
酒井麻衣(監督)コメント
私は、思春期にグリム童話を読んで、性に目覚めました。その頃の私は、性に向き合う事に後ろめたさがあり、友達に「赤ちゃんてどうやってできるか知ってる?(ニヤニヤ)」と聞かれて「コウノトリさんが運んでくるの」と義務的に言わなければいけない気がしていたのです。 あの荒ぶっていた季節の記憶が、漫画を読んだ時に一気に弾けました。タイムカプセルを開けたかの様に、性に振り回されていた酸っぱさが蘇ってきました。誰もが通ってきた(今通ってる方もいるであろう)性を知る瞬間の戸惑いと、大人の階段を登っていくドキドキを、愛をもって届けたいと思います。岡田先生、絵本先生の素晴らしい原作をスタッフ一同、一丸となって描ききります。そして、荒ぶります。
岡田麿里(原作・脚本)コメント
80年代に放映されていたような、ちょっとエッチでお馬鹿な青春テレビドラマ……を、漫画でみてみたい!というのが、荒乙の出発点でした。それが実際のテレビドラマになるなんて、不思議な気持ちです。熱意ある監督やスタッフの皆さんに恵まれ、そしてキャストの皆さんが役柄にぴったりすぎて…思わず変な声が出てしまいました! 皆さまにもぜひ、テレビの前で変な声をだしていただきたいです。
9/8(火)スタート
ドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」
深0・59~1・29 MBS毎日放送
深1・28~1・58 TBS
https://www.mbs.jp/araoto_drama/
※9/8(火)放送終了後よりTSUTAYAプレミアムにて配信開始