女優・モデルの紺野彩夏と大谷凜香が成人式を迎えるにあたり、東京・白金台の八芳園で揃って振り袖姿を披露した。
現在、雑誌「Seventeen」の専属モデルを務める紺野は「成人式の着物といえば赤! と思い選びました。上半身は明るいんですが、裾の方はシックな色が入ってきて、子供と大人の狭間みたいで、今の自分にピッタリかなと思ってます」とコメント。一方、「ポケモンの家あつまる?」(テレビ東京系)にレギュラー出演中の大谷は「ポケモンが好きなので、黄色と黒でピカチュウをイメージしました。」と、それぞれの振り袖を選んだ理由を明かした。また、新成人の抱負として、出演映画「犬鳴村」の公開を2月に控えた大谷は、「アジア圏でも活躍できるような女優になりたいです」と語り、初の主演映画「叩き壊すほどに君へ-WADAIKO♰GIRLS-」がこの秋公開予定の紺野は、「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)の出演がきっかけで子供から大人まで幅広い層の方々から応援のメッセージが届くようになった2019年を振り返り、「応援していただいた方々、お世話になった方々に恩返しができるようなお仕事をしていきたい」と意気込んだ。
1.新成人としての抱負
大谷「20代全体の目標として、語学の勉強をがんばっています。英語や韓国語などを学び、アジア圏で活躍できる女優さんになりたいです。同じ事務所の栗山千明さんが憧れで、アジアを始め海外でも活躍されていて、そういう方が身近に居るということをありがたく思っています」。
紺野「20歳になってから半年経っているので、プライベートでは車の免許を取りたいです。小さい頃からドライブが好きで、かっこいい車に友達と乗って箱根とかにいきたいです。お仕事面では去年1年間応援していただいた方々に恩返しがしたいです」。
2.20歳になって最初におこなったことは
大谷「誕生日の前日から食事会をしていて、カウントダウンの最後にお酒を飲みました。友人がサプライズをしてくれたんですが、店内のBirthday曲が聞いたことのない、めずらしいBirthday曲だったので、気が付かず終わってしまっていて……(笑)。そのとき生ビールを飲んだんですが、ビールは喉で飲むんだよと教えてもらったんですけど、炭酸が苦手で飲み込むタイミングが分かりませんでした(笑)。お酒の事は先輩から教えてもらいます!(紺野を見ながら)」。
紺野「誕生日の日にお友達の家に泊まって、その子のお父さんお母さんと一緒にお祝いをしようと1年前から決めていたんですが、当日はお仕事になってしまって、自宅で1人で餃子食べながらお酒も飲みました。その時飲んだのがサワー系で、おいしくいただきました。」
3.20歳になって変わったことは
紺野「ちょっとずつお酒の席に行けるようになりました。仕事終わりのスタッフの方とのお疲れ様会でもお酒が飲めるようになって。「Seventeen」の先輩を見ていてすごく大人に見えて、何でも出来るイメージがあったんですけど、実際は実感がないです。あとは車でどこでもいけるのが大人っぽいと思っています。なので、先程免許取りたいと……(笑)」。
4.20歳になってやりたいことは
大谷「なんでも出来ると思っていて、自立する一人暮らしのイメージがあるのですが、実際はお母さんの手料理を食べて甘えたいです(笑)」。
紺野「早く独り立ちしたいです」。
Q.今年公開される出演映画について
紺野「撮影は終わっていて、同年代の女の子たちと和太鼓の練習をしていたので、是非同年代の方々に見ていただきたいです。そしていつも応援していただいている方々に見ていただくためにお仕事をしていきたいと思っています」。
大谷「ホラーというと、ファンタジーではありませんが、リアルじゃない部分もあると思うんです。でもリアルな怖さが(この映画には)あるんです。見ていただいた方が実際に怖いとかトラウマになるような……覚悟を決めて出演させていただきました!」。
紺野彩夏 konno ayaka
’99・6・24千葉県出身。蟹座。A型。
大谷凜香 otani rinka
’99・12・24宮城県出身。A型。山羊座。
photo:長谷繁郎