Q.お仕事をしていて1番思い出に残っていることを教えてください。
雑誌「nicola」で初めて表紙に選んでいただいたことや、初めての舞台挨拶などたくさんあります。何から話せばいいんだろう……。
Q.では、1つ1つお伺いさせてください。まず、初表紙を務めた時はどんな気持ちでしたか?
モデルを始めて1年目の中学2年生の時に、毎年恒例の海外ロケに呼んでいただけたんです。ロケのコンテを編集部の方に見せていただいたら、表紙のところに私も入っていることに気づいて「え、表紙!?」ってなりました(笑)。マネジャーさんは私が緊張すると思って内緒にしていたらしく、その時は見てはいけないものを見てしまったと思いそっと戻しました。
移動中に寝たふりをしていたら、スタッフさんたちが「凜香ちゃん、初表紙だけど緊張してなさそうだね」と話ていたのですが、本当は心臓バクバクで(笑)。撮影場所について、「今から表紙撮りま〜す」という時に、「えっ!? 表紙!?」と驚いたフリをしました(笑)。
Q.初めての舞台挨拶はどうでしたか?
まず、舞台挨拶というものがどういうものか全然知らなかったんです。いざ登壇してみたら、会場には名前のうちわを持ってきてくださっている方もいて「雑誌イベントと同じだ!」と、衝撃を受けました(笑)。でも、モデルのお仕事のおかげでで馴染みのある光景だったので、緊張せずできました。
Q.応援のうちわは見えるものなんですか?
劇場は客席との距離が近いし、舞台も客席も明るいので1番後ろの席までしっかり見えます。
イベントと言えば、「ポケットモンスター」のイベントで、小さい子と一緒に来ていたお母さんに「娘に夢をくれてありがとうございます」と言っていただいたんです。それを聞いた時は、すごく感動して泣きそうになりました。話が戻ってしまいますが、1番うれしかったことはそれかもしれないです。
小さい頃は夢を持っていたはずなのに、歳を重ねるにつれ「夢がないので探したいです」と言う子が多くなるんです。だから、純粋に夢を持っている貴重な瞬間に、自分がその子の中にいられたと言うことがとてもうれしかったです。
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