公演は企画も盛りだくさんで、「アップカミングチャレンジ」のコーナーでは、松村香織から最後の指令として「6期生とドラフト1期生、どちらがこれからのSKE48を引っ張っていくのに相応しいか」と、3本勝負で決めると発表。「くじ引き対決」では、さまざまな松村の写真が入ったボックスから“当たり”のグラビア写真を引き当てるという対決を。最初に引いた惣田紗莉渚がなんと宣言通りに一発で引き当てるというミラクルがおきドラフト1期生が勝利。ほか写真も確認すると、デビュー当時や子供の頃の写真のほか、北野瑠華のオーディション時の懐かしい写真など1枚1枚引き出すと会場も大盛り上がり。続く「ドン引きエピソード対決」では、弟愛が強すぎる熊谷晴香ら6期生のエピソードが多く語られたが、弟愛で熊谷を上回る福士奈央のエピソードで会場判定によりドラフト1期生に軍配が上がり、2勝に。最後の「綱引き対決」での逆転をかけたガチ勝負では、6期生が力ずくで勝利をもぎとった。
後半は、当時の研究生衣装でメンバーが登場。福士奈央と松本慈子は初めて着た研究生衣装が嬉しくて、時間のない中写真も撮ったと大喜び。「あっという間の少女」の後、6期生最初のオリジナル曲「夕立の前」など、彼女たちが大切にする曲を心を込めて歌い、本編を締めくくった。