浜辺美波&山田杏奈&久間田琳加の笑顔がチョコみたいにとろける!?

CMは雪の降る中、浜辺が学校から帰宅するシーンからスタート。寒そうに帰ってきた娘のために、ホットガーナを作って待っていた母。そんな母の心配りに、娘はほほ笑みながら、甘えるように母にもたれかかる。続いて、自室で勉強中の山田は、少し煮詰まった様子。そこに、勉強をがんばる娘のために母がホットガーナを差し入れ、娘はうれしそうに受け取る。そして最後に、こたつの中で、久間田がギュッと目を閉じ、少し元気がない様子でいると、母がホットガーナを娘の前にそっと差し出す。甘い香りに誘われるようにまぶたを開き、マグカップを見つけると、さっきまでの表情が一変。うれしそうにほほ笑んで、母の方を振り向くというストーリーだ。

浜辺の撮影は、寒い外から帰宅するシーンから始まった。「あー、寒い寒い」と言いながら玄関のドアを開けるシーンでは、肩を震わせながら「はーっ」と息を吐く演技を見せ、監督から「最高です!」の声が飛び出した。また、山田が自室で勉強する場面では、いろいろな表情を撮りたい監督がカメラを止めずに長く撮影。途中、山田が、持っていた赤鉛筆を上唇と鼻で挟み、頬を膨らませる演技を見せると、監督から「良いですね、すてきです」と褒められる一幕も。そして、悩みを抱えた女子高生を演じる久間田には、言葉ではなく表情と動きだけで心情を伝える繊細な演技が求められた。ホットガーナが入ったマグカップを手に取るシーンでは、監督から「少し、鼻先から、においを追いかけるような、ちょっと小動物みたいな感じで(笑)」と指示が入り、それに応えるかわいらしい演技を見せた。


続いて、特別企画として3人がホットガーナ作りに挑戦。作りながら、話が料理作りに及ぶと、浜辺と山田が普段から料理をすることが判明。久間田もお菓子作りが好きだと話し、バレンタインには毎年、学校の友達に手作りチョコをプレゼントしていることが明らかになる。そして、最後には3人とも思い思いのトッピングを楽しみ、オリジナルホットガーナを完成させた。

さらに、3人はお世話になっている現場スタッフへ感謝を伝えようと、撮影終了後にホットガーナの差し入れを行った。浜辺が注ぐ係、山田と久間田がトッピング係となって、楽しそうにスタッフへホットガーナを手渡していった。途中、マシュマロのトッピングを注文したスタッフに、浜辺が「マシュマロ増し増しもできますよ(笑)」と声を掛けると、それに呼応して、山田と久間田は「はい、増し増しでーす」とテキパキとトッピングを加え、現場は文化祭さながらの雰囲気に包まれた。

そして、特別企画の第2弾として、3人でカードに書かれた質問に答える座談会を実施。CMの中で「母からのホットガーナがしみる」というせりふがあることから、最近、母から言われて“しみるなあ”と思った言葉について聞かれ、山田は「撮影で1カ月半くらい家に帰れなかった時、やっと家に帰れるその日にお母さんから私の好きな『ナスの焼きびたし作ってあるよ』って連絡があって、うれしかった!」と明かし、ほかの2人も大きくうなずいていた。また、1日の中で一番ホッとする時について浜辺は「今日も朝、早かったでしょ? そんな日に目覚まし時計で起きた時、『ホッ』てなる(笑)」と告白。すると山田から「寝る前に、『何時に起きる』って枕をたたきながら言うと起きられるんだって」とアドバイスを受け、浜辺は驚きながらも「私もやろう!」と決意を見せた。

ホットガーナを飲みたいシチュエーションを質問された久間田は「寒い日に、おばあちゃんちに行った時とか、こたつで!」と答え、ほかの2人も「いいね~」と共感。最後に、商品のキャッチコピーの「愛だな。ガーナ」にちなんで、“愛だなぁ”と感じた家族にまつわるエピソードについて、浜辺は「家族が実家の石川県からわざわざ舞台あいさつに来てくれて、『良かったよ』って連絡がきた時に『愛だなぁ』って思った。初めてだったの! いつもは恥ずかしくてあんまり来てほしくないなって思ってたんだけど……」と胸の内を明かした。

ロッテ「ガーナミルクチョコレート」公式サイト
https://www.lotte.co.jp/products/brand/ghana/

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