かすみ草とステラのメンバー・もえなすこと渡辺萌菜がB.L.T.webで新連載をスタート。その名も、「もえなす偶像研究室!」。研究室長のもえなすが気になったBeautiful Ladyに、直接気になったことや知りたいことをインタビューする企画です。さらに、カメラを得意とするもえなすがそのBeautiful Ladyを綺麗に可愛く撮り下ろします!
もえなすが研究する3人目のBeautiful Ladyは、先日のFNS歌謡祭で大活躍したタイトル未定・冨樫優花。
渡辺:今日はよろしくお願いします! ゆうちゃんと前にカフェ行った時も、いっぱい話したんだよね!
冨樫:うん、そうだね! お願いします!
渡辺:ちょうどこの間、FNS見てて! 出演、おめでとうー!
冨樫:ありがとう!
渡辺:当日、どうだった?
冨樫:前日のリハーサルで、MC の相葉(雅紀)さんがいらっしゃったので、もうすごく緊張しちゃって。でも、当日はとにかく楽しもうって思って! 応援してくださっているファンの皆さんだったり、テレビを見てくれている方たちに私たちの楽しい気持ちを精一杯届けようと思いました!
渡辺:ほんとにかっこよかった。
冨樫:そう言ってもらえてうれしい!
渡辺:番組でゆうちゃんが声を発した瞬間に空気が変わって、とにかく「かっこいいー!」って思いました。
冨樫:そんなことはないよ!
渡辺:いっぱい反響があったじゃん! その反響を見てどう思った?
冨樫:(「TOKYO IDOL FESTIVAL』と『FNS 歌謡祭』のコラボ企画の)最初からファンの皆さんがずっと応援してくださっていたんですが、特に動画投票の期間には、北海道の企業さんだったり、スポーツチームの方だったり、とにかくたくさんの方々が私たちのことを応援してくださって、「それだけのことをさせてもらっているんだ」と意識をしっかりさせてもらって!
渡辺:だよね! 「すごい!」って心から思っていたし、そういう人たちがみな揃って「応援したい!」って思う気持ちがすごい分かる気がする! 自信がつくきっかけになったりしましたか?
冨樫:そうだね! 予選はSHOWROOM配信審査だったんだけど、私がソロで配信することが実は4 年ぶりとかで……。結成当初は、みんなで交代で少しづつやったりとか、私も一人でラジオ配信みたいなことは、一度だけしたことがあったかな。SHOWROOM もアイドルを始める前はやっていたこともあったけど、久しぶりというのもあるし、正直苦手意識からのスタートでした。でも、毎回やっていくうちに慣れていって、最終日には画面越しでも自然と話せるようになったのは自信になりました。タイトル未定は北海道内で活動をしていていろんなお仕事をさせてもらっているけど、「こんな人たちも見てくれていたんだ! 応援してくれていたんだ!」っていうことが分かりやすく目に見えた気がします!だからそれもすごく自信になったし、「北海道を背負っているんだ!」と改めて気が引き締まったり。
渡辺:かっこいい! この前、X(Twitter)で「言葉にすること、話すことの苦手意識が少しだけ無くなった!」という書き込みを見て、勝手に自分のことのようにうれしくなった! どういうことなのか教えてほしい!
冨樫:FNS に限らず、最近は有り難いことにメディアのお仕事が増えてきて、コメントを求められることが増えました。昔よりは自分が思っていることを話せるようになったんだ!今までは結構、頭の中でいろんな言葉を考えることが多くて、口に出すまでに時間がかかってしまっていたんだけど、今では出やすくなりました!
渡辺:すごい……。ゆうちゃんのSNSを見ていて、何か葛藤してるのかなって思ってたことがあったんだよね。
冨樫:なんて言うんだろう。感情の起伏みたいなのは、結成当初からずっとあって……。タイトル未定のコンセプトとか、楽曲が唯一無二だと強く思うからこそ悩むことも沢山あったり。色んな活動をしていく中で感じることとか、楽曲とのギャップみたいなのが生まれたりしてね。
渡辺:そうなんだ……! 私からしたら、その葛藤もタイトル未定さんの曲とかコンセプトとかがすごい等身大で、アイドルである私たちも共感するようなものが多いから、私たちも勇気が湧いたり、刺さったり……。ところで、ゆうちゃんって、どんな幼少期を過ごしていたの?
冨樫:幼稚園とか小学校の初めまでは、地元のお祭りで勝手にステージ登っちゃうような目立ちたがりの子だったと思う。お家でもずっと歌って踊っていたんだけど、思春期が結構早めに来ちゃって!
渡辺:どのくらい?
冨樫:小学校 4・5 年生くらいかな、激しい反抗期で、学校も休みがちだったし、お友達も少なくて。
渡辺:でも、幼少期に歌ったり、ステージ立ったりしたことが好きだった自分が、のちにアイドルになることに影響してるのかな?
冨樫:そうだね。芸能界を目指す気持ちはずっとありました。小学5年生の時に初めて芸能事務所のオーディションを受けて、そこから小中高通じてオーディションを受け続けていました。いろんなところを受けたんだけど、どこも通らない。一次審査とか二次審査で、だいたいダメになっちゃって。高校2 年生の時に初めて合格できて、その事務所でアイドルとして頑張ろうと思っていたんだけど、あまりうまくいかなくて……。高校を卒業したら東京に出ようと思っていたから、アイドルの夢は諦めようとしていたんだけど、結局札幌で頑張っていたら、プロデューサーさんとの出会いがあって!
渡辺:すごい! 最後のチャンスじゃないけど、運命的!
冨樫:札幌に来た頃、いろんなところにアルバイトの書類を出していたら、そのうちの一つが今のプロデューサーさんが当時マネージャーをやっていたところだったんだよね。結局、アルバイトはしなかったんだけど、そこで「アイドルやりませんか」ってお声がけをいただいて。
渡辺:バイトをとにかくいっぱい受けることもそうだけどかっこいいし、すごいと思う。アイドルを目指したり、芸能界を目指す中で壁にぶつかった時でも、やっぱり自分の中で変わらない芯ってあったの?
冨樫:学校は休みがちだったけど、部活もきちんとやったり、楽しく過ごした時期ももちろんあって。だけど、つらかった思い出が、自分の中でずっと残ってる。学校で自分を出すことができなくて偽りの自分が辛かったけど、お家に帰って自由に歌ったり踊ったりするのが生きがいで。自分磨きをしたり、夢を目指している時間っていうのがすごく楽しかった。
渡辺:ゆうちゃんの表現の説得力に厚み?のようなものがあって、それはそういう経験があったから今があるのかなってめっちゃ思った!
冨樫:うれしい!
渡辺:そう考えると、タイトル未定さんのコンセプトがゆうちゃんそのものの表現への思いになっている?
冨樫:そうだね! 特に初期の頃の曲とか、全部自分のことを歌ってくれているみたい! 『薄明光線』っていう曲が一番自分のことを歌ってくれているなって感じてずっと大切にしてきたんだけど。当時は自分が感じたままの気持ちをステージにぶつけられていたのが、年齢を重ねるにつれて変わってくることもあったので、それで葛藤してた。
渡辺:この曲のこの感情だったり、この歌詞をこう自分に重ね合わせて……みたいなのが、最初に曲をもらった時から変わってきたりするよね。だから、すごく前向きに捉えてた曲が、自分が壁にぶつかって悩んだときにそっちの自分に重なったりしたり、逆に歌詞にその時は共感できるなって思ってたのが、気づいたらその歌詞がキラキラ見えるようになってたりとかすることが私にもあるかも。
冨樫:かすテラさんも学校がコンセプトという部分で、近いものは絶対あるなって思ってる。
渡辺:最近感じるギャップとか、曲との向き合い方への変化とかあったりする?
冨樫:等身大で曲に向き合うことへのエネルギーって、昔の方が強いものだったかもしれないなぁ〜。昔は自分を演じていたというか自分のままって感じだったけど、今は主人公を作って一曲一曲を演じている感覚かな?
渡辺:分かるかも。曲のパフォーマンスを考える中で、演じるようになってきたときに、勝手に嘘をついているような感覚に陥ってしまって。「それでいいのかな」みたいなことを思うけど、それも割り切ってある瞬間に、その曲の主人公になっているんだって考えるようになったら演じることが楽しくなったかも。
冨樫:でも、私はまだあんまり答えを出せてない……。
渡辺:私からしたら、ゆうちゃんのことが目指したい存在! この間、FNS歌謡祭を見ていて思ったんだけど、ゆうちゃんが歌いだしたり、踊りだした瞬間がもう主人公なんだよね。それが完全に偶像に見えてしまうっていう感じではなく、ちゃんと共感できる主人公だからこそ「かっこいい!」って思っていて。
冨樫:うれしい!
渡辺:でもそれもゆうちゃんの中では、行きついたものではないのかな?
冨樫:そうかも。これから新体制になる今、悩んでもとにかく頑張ろうって気持ちが前に出ているけど、タイトル未定である限りはずっと迷い続けていそう。
渡辺:私とゆうちゃんの共通のファンの方多いから、「ゆうちゃんって元気?」ってファンの方々と話すと、「ゆうちゃんが今考えてることを話してくれて、グッときた。だから、もっと見ていたいな、応援したいなって思った。」みたいなことを聞くよ。
冨樫:ファンの方が?
渡辺:そう!「安心したし、泣きそうになった」みたいなことを話してた。
冨樫:ファンの方や、X(旧Twitter)とかでも自分の気持ちをありのままに発信しちゃうことがあるからよく心配されるんだよね。でも嘘をつけない。ステージでも悩んでいると、顔や歌に出ちゃったりしちゃうんだよね、だからそれを直したいなって思ってる。
渡辺:直さないで! 絶対それがゆうちゃんそのものだから。常に探し続けてる変化だったり葛藤みたいなものがマイナスだったり負の気持ちでも、向上心があるからこそ応援したくなるというか。ゆうちゃんのことが好きって、よく話している方々もそういうイメージが強いかも。ゆうちゃんの存在のおかげで、私も自分が葛藤してることを発するのに勇気が出たよ。だからそのままでいてほしいって思うんだよね。
冨樫:いいのかな……?
渡辺:うんうん。こうやってFNS歌謡祭などで反響がある中、「すごい!」と興味を持ってくれた人に、プレッシャーだったりそういう面を知られることってどう思う? 見られたい? それとも、かっこいい部分を見せたい?
冨樫:今回、FNS 歌謡祭で『鼓動』っていう曲を歌わせてもらったんだけど、リアルタイムのコメントの中で、 「アイドル感みたいなのがいつもより出てたね!」って。私が普段大事にしている自分にしかできない表現というか軸とは、また違ったものを魅せられたのかなと思っていたら、テレビで見つけてくれた方が「格好良いアイドル」みたいな表現で私の歌唱動画をまとめてくれてくれたりしていて。それがすごくうれしかった。
渡辺:うんうん。ちなみにじゃあじゃあこれからあと1か月くらいかな? 新体制になるの(取材日は12月末)。
冨樫:そうだね。1月25日!
渡辺:それに向けて準備が始まってるの?
冨樫:まだ本格的には……。新メンバーさんともゆっくり話をしたことがなくて、普段何をしているとかまだ知らないし……。
渡辺:新メンバーの子が入ってきたときにどうやって絡んでいく? めっちゃ気になる。
冨樫:新メンバーが2人いて。1 人はちょっとギャルっぽさがあって、タイトル未定の今までのメンバーに見かけないような子。私が、じーっと見つめて「かわいい」って言ったら、それが結構ビックリされて(笑) 。
渡辺:ゆうちゃんらしいエピソード!
冨樫:普通にこういう感じで接すると思う。
渡辺:ゆうちゃん、喋らなくてもいつだってツッコミどころ満載だもん。でも、そういうメンバーさんが入るんだなって思ったらその子とゆうちゃんの絡みがめっちゃ楽しみ! 気になる(笑)。
冨樫:萌菜ちゃんもビックリすると思うよ。タイトル未定がガラッと新しくなると思う。すごく面白い子だし、2人とも魅力的だから早く会ってほしいな。
渡辺:会いたい。気になる(笑)。私、ゆうちゃんが楽屋でめっちゃいじられてる図が好きなんだよね。ほんとに。みんなに見てほしい!
冨樫:新メンバー2 人に「面白い」みたいな感じにすでに言われて……。
渡辺:じゃあみんな実際のお披露目が楽しみだね! それだったり、その先に向けて、ゆうちゃんが今後変わりたいこととか、こうなりたいみたいなことってある?
冨樫:私が変わりたいこと……。この間の配信もそうだけど、もっと話をすることに慣れたり、コメントを求められたときにすぐ言葉をまとめられるようにしたい。小さいことでも、まだ挑戦していないことがいっぱいあるからいろんなことにチャレンジして、グループとしてもさらに上を目指していろんなことをやりたいなって思う。
渡辺:逆に、変わりたくないこと、これからも持ち続けたい軸みたいなのってある?
冨樫:アイドル業界の流行りってあると思うけど、タイトル未定も私も、自分たちにしかできないものはずっと大事にしていきたい。チームみんな、自分たちが歌っている楽曲はちゃんと自信をもってやっているから、それを貫いていたら誰か見てくれていると思うし、届くはずって思っているから、それは絶対崩さずやっていきたいかな。
渡辺:ゆうちゃんって、いっつもめっちゃ練習してるじゃん! 本番前。
冨樫:うそ!? してるかな〜。
渡辺:一人ずっと壁に向かって、ずっと歌ったり踊ったりしてる。そういう追い求め続けてる感じだったり、そういう過程があったからだなって思ったら、より応援したくなった。きっと読んでる人も、カタカタ手が震えて「あー!ゆうちゃん好き!」ってなるんじゃないかな?
冨樫:私、とにかく自分に自信がなくて不安で。ステージもそうだけど、準備をしないとダメな人間で……。天才ではないから、人より準備して、人より練習しないとって。
渡辺:すごいなぁ。けど本当に準備しないとできないのに準備しない人とか、そこに気がつかない人だっていっぱいいるし。前にカフェで話した時も、「最初は、歌めっちゃ苦手だった」みたいなこと言ってたよね?
冨樫:そうそう。歌もダンスも全然。苦手だったから、上手になりたかった。
渡辺:だから努力してる天才だよ。家で歌ってるエピソードが可愛すぎて(笑)。
冨樫:家で、時間を関係なしに歌っちゃってたんだよね(笑)。夜中に歌いたくなる日が続いたとき、夜中とか朝方に何回も同じフレーズを歌うから近所迷惑になっていたみたいで、 「何度も同じフレーズが聞こえてきて頭がおかしくなりそうです」みたいな張り紙を貼られてしまい、そこでやっと迷惑なことに気付いた。「あ、みんなは寝てるよな」ってそこからやめたよ。
渡辺:「何度も同じフレーズ歌ってる」って書かれるくらい、歌ってるのがゆうちゃんらしいよね。そのエピソードを聞いた時から、記憶に残ってた。そのことを聞いたら、ゆうちゃんの部屋の周りを固めたい! っていうファンの人いっぱいいると思うよ。「俺は聴きたいから!」「私は聴きたい!」って方がいっぱいいると思う(笑)。聴きたい!
冨樫:いやいや!もう反省して、気を付けてます。
渡辺:迷い続けていることさえも、応援したくなったり見ていたくなる要素だし、うちのメンバーの(有岡)ちひろも「言葉にするのが苦手」ってずっと言ってるんだけど、近しいものを感じるかな。きっと、アイドルさんにも、アイドルさん以外にも共感する人が絶対いっぱいいて、だから上手く喋れずとも、それと向き合って「伝えたい」って頑張っている姿が、きっとメンバーさんにも応援する人も刺さるんだろうなって思った。同じような人が絶対いるから、ちひろに早く話したいって思った。
冨樫:勝手にアイドルさんは喋れるんだろうなって思ってたから!
渡辺:かすテラにも同じような仲間がいっぱいいるよ。
冨樫:心強いです!
渡辺:絶対かすテラのほかのメンバーもそう思ってると思う! どうしよう。話が尽きない! 生い立ちみたいなのを聞いて、勝手に共感するところがいっぱいあった。もっと知りたいとか、瞬間瞬間に私も一緒に向き合いたいって思ったし、「ゆうちゃんと仲良くなりたいって思った勘が当たってた!」って思った。絶対、比賀ハル連れて、ハリネズミカフェ行こうね。
冨樫:行こうね(笑)。萌菜ちゃんの話もめっちゃ聞きたい。
渡辺:じゃあカフェで(笑)! でもいろんな話を聞けて本当に良かったし、絶対ファンの人もこの記事を見て「この人のことをもっと見続けたい!」って人がたくさん増えるだろうから、記事が出るのが楽しみ! 「北海道を背負ってるんだって気持ちが強くなった!」って言ってたけど、それこそこれが出る時のちょっと後には、さっぽろ雪まつりもあるもんね!
冨樫:タイトル未定がさっぽろ雪まつりに出演するのは今年で3 回目! 屋外はめちゃめちゃ寒いんですけど、頑張ってそのままの衣装でステージに出るんだけど、寒さはもう感じないかな。アドナリンで! ただマイクが冷たい! 札幌市の歴史ある催し物なので、そこに出させていただけるっていうのが道民としてすごくうれしいし、観光客の方もいっぱい!
渡辺:めっちゃいたね!
冨樫:札幌のアイドルとして、ちょっとでも見に来てくださっている方たちの心を温かくできるように、札幌を盛り上げられるように頑張りたいと思います。
渡辺:なんか胸がいっぱい。私は、本番前に緊張したりとかしてるのに、ゆうちゃんのスイッチが入って「ガラっ」て雰囲気が変わる瞬間が大好きだから、雪まつりでも先の新体制の歩みでもずっとそうあってほしいなって思います。
冨樫:はい! ありがとうございます。
渡辺:深い話はこの後、ハリネズミカフェでしようと思います(笑)。撮影してみて思ったんだけど、ゆうちゃんって風が似合うんですよね。ゆうちゃんが写っているだけで時代が変わるというか、ドラマが始まってました! 内から出るキラキラというか、そういう惹きつけられるものが、カメラで写す技術とかカメラの力じゃなくて、ゆうちゃんにあるなあって思って。ひたすらテンションが上がりました。あと、ツーショットを撮ると、相変わらず2人で撮るとカメラをほぼ見ないっていう(笑)、恒例ですね。
冨樫:そうだね!確かに。
渡辺:ほかのかすテラメンバーとも撮ってても、照れ合ってる写真になりがち。かすテラがデビューしてからタイトル未定さんにはお世話になってるから、もう2、3年近くかな。最初、一緒になれた時、夢みたいだったし。
冨樫:かすテラさんと一緒に取材を受けさせていただいたり、一緒に沖縄に行ったり。沖縄遠征に2グループで行ったんですよ。
渡辺:一緒にオフ会したりとか、一緒にコラボ曲のライブをしたりとか、名古屋・大阪ツアーをしたりとか。一番印象に残っているのは、北海道でコラボした時で、配信もあって楽曲交換した時かな。その時のタイトル未定さんのチームの強さを感じた時に、「かっこいい!」って思って、印象に残っているかも!?
冨樫:私は、かすテラさんグループ全員とタイトル未定全員で対談させてもらったのが、かすテラさんと初めてのお仕事だったので、その時の記憶が印象に残っています。それから本当にずっと仲良くさせていただいていて。普段のライブとかでも、メンバーさん何人かがどっちかの楽屋に行ったりとか……。私たちと同時期にデビューされたグループさんも、解散があったり、メンバーさんが卒業されたりする中で、うれしいです、ずっと共に戦っているというか。
渡辺:うんうん。かすテラも人見知りが多いし、こんなグループさん共々で仲良くさせていただいてることがほぼないから、ラブです!
冨樫:空気感がすごい合う!
渡辺:対談とか、メンバー全員と全員だったのに、ちゃんと盛り上がって。
冨樫:クラスみたいだったよね(笑)
渡辺:クラスみたいだった(笑)!
研究室長・もえなすの編集後記!
第3回目! 今回は元々仲良しな優ちゃん! 以前おデートした時に思った、「ああ、この人とはを引き出せる、何か形として残せることをしたい」という気持ちがなんと実現! 私がここまで発信していいのかな……と思うほど、私自身に凄く刺さる優ちゃんのことを沢山聞くことが出来ました。優ちゃんにしかないあの空気感は沢山の過程があるからこそなのだと。アイドルは葛藤や過程があるからこそ美しいのだなと痛感する一日でした!
撮影:渡辺萌菜 インタビュー:渡辺萌菜