本日1月9日は何の日？ そう！ 今日は櫻坂46三期生・遠藤理子の18歳の誕生日。ハッピーバースデー、えんりこ！ 実り多き1年となりますように……!!
なお、遠藤は「blt graph.vol.97」櫻坂46三期生連続グラビア企画「Begin To Bloom」第7回に登場。昔ながらの銭湯ロケでちょっとシュールでキュートな一面を見せたかと思えば、人生で初めての電動キックボードに挑戦してみたりと、遠藤の新たな魅力に出会えるグラビアとなっている。
昨年末の12月2日(土)まで全10公演が行われた「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」では、「流れ弾」のセンターポジションに立って新境地を開拓。普段のかわいらしい“えんりこ”から、キレキレのかっこいいパフォーマンスで多くのBuddies(櫻坂46ファンの総称)を驚かせた。そんな彼女の特別版インタビュー＆アザーカットを、誕生日記念にみなさんにお届け！ 「blt graph.vol.97」本誌のグラビア＆インタビューと併せて堪能してほしい。
Special Interview
──「新参者」の期間で、三期生の絆がさらに深まったと多くのメンバーがブログなどに書いています。遠藤さんの三期生に対する思いに変化はありましたか？
「私もブログに『三期生、やっぱり好きだ』って書いたんですけど、本当にみんな個性豊かで面白いし、優しいし……人のことを考えられる子達なので、そうやって補い合いながら助け合ったり支え合えているな、あったかいなぁって改めて感じました」
──同期のメンバーから、遠藤さんはどんな風に評されることが多いですか？ 「理子って○○だよね」みたいな感じで。
「え〜、何だろう……？ 私はあんまりメンバーとそういうことは話さないので、聞いていなくて。それに何か『ねえ、私ってどんな感じ？』って聞くのも変ですし(笑)、どんな風に思われているのかを知るのもちょっと怖いなっていう気持ちもあります」
──いわゆる“気にしぃ”だったりするんですかね？ 聞くところによると、オーディション期間中に山下瞳月さんに遠藤さんから話しかけたそうじゃないですか。
「あっ、それは“初対面パワー”です(笑)。初対面だと何か話しかけに行けるんですよ。でも、二度目からは恥ずかしくなっちゃうっていう──」
──山下さんも同じようなことを話していましたよ。二回目に会った時の方が緊張して、人見知りになってしまうって。
「そういうところは、しー(山下)と似ているかもしれないです。距離感が楽というか、お互いに沈黙する時間があっても全然気にならないというか。居心地がちょうどいい感じなんです。でも、三期生のワチャワチャして楽しい時とバシッと決める時の切り替えのメリハリが、私は何かいいなと思っていて。あと、年齢とか学年に関係なく接している関係性も好きです。そんな中でも、(年長組の石森)璃花とゆーづ(中嶋優月)はお姉さん的な存在だなって感じていて。やっぱり考え方もめっちゃしっかりしてるし、お姉さん的な立ち振る舞いをしてくれるので。反対に私は、もう本当に……妹って感じの末っ子気質全開だと思います。(向井)純葉とか(的野)美青も年下なのに、かわいがってくれますし──(笑)」
──三期生みんなの“妹”的存在だと。実のお姉さんとは、どんな感じなんですか？
「たぶん性格は正反対だと思います。私は結構慎重派で、新しいことを始めるのにすごく勇気を振り絞るタイプで、小学生の時には何か人から『髪、切った？』って言われるのが面倒で、ずっと同じ髪型をしていました。今は全然そんなことないんですけど……でも、お姉ちゃんはそんな私の話をじっくり聞いてくれる優しい人で。姉は人の気持ちを分かってくれるので、自然に話せるのかなって。６歳上で、年が結構離れているっていうのも大きいのかな──自分から話しているつもりはないんですけど、気が付いたら話を聞いてもらっているみたいな感じです」
──お母さんとは、そういったお話をしないんですか？
「そうですね、お母さんには絶対話さないです(笑)」
──えぇっ、なんでですか⁉
「性格が似ている部分があるから──って家族には言われるので、たぶん似てるんだろうなって思うんですけど(笑)。お母さんはめっちゃ私のことを心配してくれるので、逆に相談したくなくなっちゃうんです。すごく心配してくれているのが分かりすぎるので、逆に話したくないというか。そこはメンバーに対しても一緒で、心配をかけたくない気持ちもあって。あと長いこと一緒にいるので、たぶん私の性格も分かっていると思うんです。話していると、めっちゃ私のことを知ってくれているなって感じますし……」
──そこを踏まえて……遠藤さん自身は自分をどういう人だと思っているんでしょう？
「櫻坂に入る前の私はボーッと生きていたので、自分の中にどういう感情があるのかよく分かっていなかったところがあったんです。だから、この１年ですごくたくさんのことを経験させていただいたことが、本当にありがたくて。人見知りで負けず嫌いなことは分かっていたんですけど、『こんな感情が、自分の中にあったんだ……！』って、たくさん新しい自分に出会えた１年だった分、逆にそれまでずっとすごく甘えられる環境にいたんだなっていうことに気付かされたんです。それで何も考えずにボーッと生きてきちゃったのかも(笑)」
……と、彼女自身のことや三期生メンバーについて触れてくれた遠藤理子が、発売中の「bltgraph.vol.97」では、『新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za』のステージで感じたこと、そして彼女の中で芽生えた“野望”、さらに2024年のパーソナルな目標などを語っている。
取材・文／平田真人
Profile
遠藤理子 endo riko
‘06・1・9埼玉県出身。山羊座。A型。櫻坂46の三期生。
1／15(月)・16(火)(東京・豊洲PIT)と1／22(月)・23(火)(東京・Zepp DiverCity)で行われる「7th Single BACKS LIVE!!」に、BACKSメンバーの1人として出演。なお、櫻坂46は3／2(土)のマリンメッセ福岡 A館を皮切りに、3／27(水)の神奈川・ぴあアリーナMMまで全８公演が行われる「全国アリーナツアー」の敢行も発表している。
Information
「blt graph.vol.97」通常版をローソンエンタテインメント(※WEBのみ)で購入すると遠藤理子(櫻坂46)限定オリジナルポストカードが付いてくる！
