伊藤万理華コメント
初めて脚本を読ませていただいて、自分自身と似ている部分はほとんどないと感じたんですが、でも友達と、この美夏という人物について話をしているうちに、いろいろ想像して、この女性の底にある感情に共感できるようになりました。美夏は、出歩いて色々な男性をたぶらかすのですが、それは傍からはチャラチャラしているように見えますが、実は美夏はこうじゃないと生きていけない人なんだと気付き、それにすごく興味を持ちました。今回撮影は、長回しが多かったです。特に潤一との出会いのシーンや、公園で2人で駆け出すシーンは1カットで撮影されているんですが、潤一役の志尊淳さんとの撮影は、特に緊張することもなく、むしろ心地よさを感じました。美夏にとって、潤一は安心感を感じる存在なので、私にも自然とそう感じさせる、志尊さんが持つ空気感がすごいと思いました。志尊さんは潤一としてすごく成り立っていました。
皆様、『潤一』が最終話となります。男漁りを繰り返す女性「美夏」を、ぜひご覧ください!
最終話あらすじ
美夏(伊藤万理華)は、出会い系サイトで男漁りを繰り返していた。ある夜、ホテル帰りの道すがら、美夏は男たちからナンパされるが、1人の青年、潤一(志尊淳)が美夏を救い出す。潤一は心配だと言ってそのまま美夏の家についてくる。家に着いた美夏は、ホテルで破けたブラウスとスカートを潤一の前で脱ぎ捨て……。
カンテレにて、毎週金深夜1・55~放送、放送終了後に各配信プラットフォームにて見逃し配信中。
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©️2019「潤一」製作委員会