広瀬すずが、日本赤十字社「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に登壇。
同キャンペーンキャラクターと、献血推進プロジェクト「LOVE in Action」アンバサダーを務める広瀬は、キリっとした印象のショートヘアに、淡いベージュの柔らかなワンピース姿で登場。
広瀬は、献血の身近さを伝えるべく、ポップなイメージに仕上げたというCMにも出演し、「一緒に行こう♪」と、献血を呼びかけている。
今年の6月に20歳“はたち”の誕生日を迎える広瀬だが、「言われると実感しますが、あまり意識はしてないです。今まで学生の役も多かったので、10代だからこそ感じられるものとかを、今はすごく大切にしたいなと思います」と、現在の気持を告白。
また一緒に献血に行く人を聞かれた広瀬は「母ですかね、やっぱり。家族はどんな時でも心強い存在なので、初めて献血に行く時など、一歩踏み出してみようかなと思う瞬間に一番心強いのは、家族かなと思います」と、家族が心の支えになっていることを明かした。
最後に広瀬は、「あなたが思う献血とは?」と問いかけに、“つながり”と回答。「献血とは? と考えた時にスッと浮かんできた言葉です。人と人をつなぐものにはちゃんと情がある。人は、一人じゃ生きていけないと思うし、人とつながっているからこそ刺激をもらって意欲が湧いたりするので。献血もすごく難しいイメージを勝手に抱いていたんですけど、献血をしたら救える命があるし、人同士で支え合うことで相手も救われるし、そこに愛情が生まれるんじゃないかなと思います」と、メッセージをおくった。