連続テレビ小説「あさが来た」の”のぶちゃん”役で一躍時の人となった女優・吉岡里帆が、ゼクシィ9代目CMガールに選ばれ、記者会見に登場。今回が初となるCMガールの相手役に選ばれた戸塚純貴も出席した。
華やかなウエディングドレスを身にまとった吉岡は、タキシード姿の戸塚純貴と共に登場。吉岡は初めて仕事をしたのが8歳の時で、ゼクシィのモデルだったと明かし、15年の時を経て再びゼクシィに関わる仕事ができてとてもうれしいと、目頭を熱くしながらその思いを語った。
また、吉岡はCM撮影の際の裏話も公開。ダンスシーンの振り付けはすべてアドリブで、自ら積極的に踊りだすと、それに合わせて戸塚も踊ってくれたという。会見中にはそのメーキング動画が流れ、カットが掛かった瞬間に恥ずかしがる吉岡の姿が映しだされ、会場は微笑ましい雰囲気に包まれた。
さらに吉岡は「このCMを見て、好きな人がいるっていいなとか、ずっと一緒にいたいなと思う人がいたらその人を思って欲しいです。あとは、少し笑ってくれたらいいなって思います」と話した。
CMソングにはAKB48の新曲「しあわせを分けなさい」が起用されることになり、AKB48の横山由依、柏木由紀、島崎遥香、入山杏奈、加藤玲奈も登場。6月18日に開催される「AKB48 45thシングル 選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~」で選ばれた選抜メンバーが歌うことも発表された。