1/15(日)に、前日のAKB48チーム8のソロコンサートに続き、『新春!チーム8祭り』として、 チーム8メンバーEASTによる「東の陣」、WESTによる「西の陣」、そして全員でのコンサート「天下統一」の3公演がTOKYO DOME CITY HALLで開催された。
先陣を切ったのは、EAST。開戦を告げる、ほら貝や陣太鼓が会場に鳴り響き、メンバーが登場。「さあ決戦だ!いざ出陣!」と、小栗有以の宣言後、EASTにとって初めてのオリジナルソング「星空を君に」をパフォーマンスし、決戦の幕開けを飾った。
自己紹介では、佐藤七海が自ら「七海姫」と名乗ったり、各メンバーが「拙者」、「ござる」、「各々方」などの言葉も交え、戦国武将らしい勇ましい挨拶をした。また、坂口渚沙と小栗による「スキャンダラスに行こう!」などで盛り上がりを見せた。
対するWESTは、開演と同時に倉野尾成美の「WESTの力見せつけてやるぞ!」と力強く叫び、初のオリジナル楽曲「思春期のアドレナリン」でオープニングを元気よく披露。
下尾みうが初めての先陣(センター)を務めた「LOVE TRIP」(AKB48)、さらに西の姉妹グループの勢いがある楽曲「てっぺんとったんで!」(NMB48)、「最高かよ」(HKT48)を続けてパフォーマンスし、序盤からEASTに負けない勢いをファンにぶつけた。
EASTとWESTの最終決戦「天下統一」のオープニング曲は、「RIVER」。「EAST!」、「WEST!」の掛け声とともに、メンバーがステージだけでなく、客席にも登場し会場を驚かせた。続く「会いたかった」では、アリーナ席にもメンバーが降り立ち、幕開けから会場は大きな歓声に包まれた。
終盤は、「一生の間に何人と出逢えるのだろう」、「夢へのルート」、「制服の羽根」など、チーム8の楽曲を全員で披露し、最後は47名協力して天下を目指すことを宣言。前日に行われた単独公演も含めた全6公演を完走。
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