山田杏奈が7月スタートのドラマ「幸色のワンルーム」(テレビ朝日ほか)に主演!
原作は同タイトルの人気コミック。両親から虐待を受け、同級生からはいじめられ、行き場を失った14歳の少女は、ある日マスク姿の男に“誘拐”されてしまう。しかし、それは少女にとって、生まれて初めて「幸せ」を知っていく生活の始まりだった……。
誘拐犯の「お兄さん」と「幸」と名付けられた被害者である少女。2人の歪な関係を描いた衝撃的な内容で、山田は主人公・幸を、誘拐犯のお兄さんは、上杉柊平が演じる。ほか、わたなべ麻衣、青井乃乃、=LOVEの齊藤なぎさ、佐々木舞香らが出演。
キャラクターのビジュアルは原作コミックの世界観を忠実に再現。コミックには描かれていないオリジナルストーリーも織り交ぜ、ドラマは衝撃のラストへと向かっていく。
山田杏奈コメント
Q. 今回の話を初めて聞いたときはどう思われましたか?
マネージャーさんと一緒にご飯を食べているときに急に言われました(笑)。すごくびっくりしましたし、ドラマでの主演が初めてということもあって「私で良いのかな……」とも思ったんですけど、でもとてもうれしかったです。
Q. 原作は話題のマンガ作品「幸色のワンルーム」ですが、いかがですか
元々、作品のことは知っていたので、タイトルを聞いて「あの作品なんだ!」と思いました。身近で起こってもおかしくないようなお話だと思います。幸という、色々あって背負うものが多い女の子と、特殊な環境で生きてきたお兄さん……そういうある意味「普通とは違う」2人が築いていく人間関係を描いた物語で、新しいなと思いました。いつも原作を現場に持っていきます。シーン撮影の前にそのシーンの部分を読んでから演技をするようにしているんです。表情も原作を見てそれを再現できるように意識してやっています。マンガなので、たまに「こんな顔出来るかな!?」というのもあるんですけど、“人間の限界”に挑戦して頑張っています(笑)。
Q. 視聴者の皆さんへメッセージ
お芝居で意識しているのは幸の二面性。表面のすごく明るいところと、闇を抱えた本心のところというのを意識して演じ分けているので、そこを見ていただけると嬉しいです。作品としては、誘拐犯と被害者である2人の依存関係、それがどう変化していくのか、そして2人の建前と本音があって、それが時間とともに少しずつ変わっていく…そこが魅力的な作品だと思うので、そういった部分を楽しんでいただけたらと思います。
幸色のワンルーム
毎週土 深2・30~ テレビ朝日
毎週日 後11・35~ ABCテレビ
※時間変更の場合あり
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