アイドルグループ「Rev. from DVL」の橋本環奈が、初主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」ブルーレイ特典用の、オリジナルボイスメッセージを収録するために公開アフレコが行われた。
3月に公開されたこの映画は、1981年に相米慎二が監督を務めた「セーラー服と機関銃」のその後を描く作品。前作で薬師丸ひろ子が演じた女子高生組長・星泉を、今作では橋本が演じている。
橋本は、実際の撮影時に着用したセーラー服姿で登場し、「高校を卒業するまでにいろいろな制服を着て、ドラマや映画に出演したいです」と話し、「皆さんがOKなら80歳まで制服を着ていたいです!」と、今後の活動について笑顔で意気込んだ。
さらに、昨年夏、群馬県高崎市に住み込んで撮影した今作を振り返り、「去年の夏休みのこの1カ月間が、今まで生きてきた17年間で一番充実していました」と語った。また、「高校最後の夏休みはどう過ごしたい?」という質問があがると、「去年と同じように、休みがないくらい仕事に打ち込んでいきたいのですが、せっかくの最後の夏休みなので、友達と海へ行きたいです!」と、目を輝かせた。