吉岡里帆コンセプトフォトブック「13 notes#」が、9月15日に発売され、これを記念した握手会イベントが17日(日)に福家書店・新宿サブナード店で開催された。
このコンセプトフォトブックは、主に「blt graph.」に1年間掲載してきた連載「if~イフ~」をまとめたもの。子どものころから映画が大好きだった吉岡が、名作映画のヒロインをオマージュしたものを12企画、さらに素の吉岡を堪能できる撮り下ろしカットを1企画、計13企画を掲載。そしてスペシャルインタビューでは、自らの生い立ちや、女優になってからの心境、今後の展望について語っている。
握手会イベントにはたくさんのファンが詰めかけ、吉岡との交流を楽しんだ。イベント終了後、吉岡は今回のフォトブックについて「スタッフのみなさんと一緒に、一つひとつの映画作品と真面目に向き合って撮影しました。それぞれのヒロインの表情や仕草を懸命にオマージュしたので、その瞬間でしか撮れないカットがたくさん詰まった一冊に仕上がっていると思います」と語った。特にお気に入りの作品については「マリリン・モンロー(『七年目の浮気』)は写真の質感、『ガールファイト』はスタッフのチームワーク、『ブラック・スワン』はライティング……それぞれに特別な思い入れがあって、選べません(笑)」と。また、「今日はあまりにたくさんの方が応援の言葉や思いを伝えてくださって、うれしすぎて途中感極まって泣きそうになりました。悪天候のため来られなかった方もいらしたのが残念で、また会いましょうと伝えたいです。今、いろいろなお仕事にチャレンジできるのは、ファンのみなさまから夢やチャンスをいただいているからです。いつも応援してくださって、本当に感謝しております。これからもおもしろい写真をお届けできるよう精進するので、ついてきて下さいね。」とファンにメッセージを送っている。
吉岡里帆コンセプトフォトブック「13 notes#」はこちらから!
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