“最強の世界”を夢見て、アニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観と共に描き出す本作は、作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどり役を齋藤飛鳥。超お嬢様でカリスマ読者モデルながら、アニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメ役を山下美月。アニメに興味はないものの、金儲けの嗅覚と持ち前のビジ ネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやか役を梅澤美波が演じている。
普段は国民的アイドルグループのメンバーとして華麗に活躍する3人が、この「映像研」では「そこまでやるのか!」という体当たりの演技で挑んでいる。これまでに第1話、第2話が放送され、その “攻めた”内容にファンや視聴者から大きな反響が。漫画、アニメに続いて、実写版として「映像研」の新たなファン層を開拓している。
第2話では、浅草みどり、水崎ツバメ、金森さやかの「映像研(仮)」の3人、大・生徒会から正式な部として承認されるべく「活動実績」 を提出。それはアニメではなく、部室内の古びた手すりが壊れ浅草が落下するという、衝撃映像! 偶然撮影できたこの映像と、さらに金森の言葉巧みな駆け引きもあり、なんとか「映像研」が爆誕。しかし、今度は大・生徒会が仕切る「予算審議委員会」で活動成果を見せなければならない、という更なるハードルが……。
そして、第3話では“活動成果=アニメ”をいよいよ制作すべく、必要な備品の確保、そしてどんなアニメを作るかの企画会議に挑んでいく。しかし、子どものように自由に行動する浅草と水崎に、プロデューサー役の金森は大苦戦。3人のコミカルな掛け合いに注目だ。
そして、齋藤飛鳥が演じる浅草が想像する「最強の世界」のシーンは、今回も登場! 3人がまるで、特撮映画のような風景の岩山に降り立ち、なぜか戦車に乗って大砲をぶっ放し……!? 今回も実写版「映像研」の魅力が満載で、あっというまの30分が展開する第3話となっている。
毎週火
映像研には手を出すな!
深1・28〜1・58 TBSほか ※地域により放送日時が異なります
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