欅坂46の今年ベストは“サイマジョ以来のあの場所”でのライブ!

嵐の櫻井翔が総合司会を務める 「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2018 ~いつもそこに歌があった~」(日本テレビ系)。ベテランから若手までおよそ30組のアーティストが集結し、平成最後の今年だからこそ聴いておきたい、この30年間を彩った数々の楽曲を3時間の生放送でおくる。放送18年目となる今年は、昨年のベストアーティストや、今年7月に放送した「THE MUSIC DAY~伝えたい歌~」と同様に、古坂大魔王および青木源太アナ、佐藤梨那アナの3MCによる「裏配信☆大魔王の部屋」を生配信。「ベストアーティスト」のステージをついさっき終えたばかりのアーティストを招き、白熱のライブコメンタリーや、気になるプライベートまで、裏表満載のトークを展開。YouTubeやニコニコ動画、Twitter、Facebookなどで、テレビを見ながら同時に楽しむことができるコンテンツだ。

欅坂46からはメンバーの石森虹花、尾関梨香、織田奈那、小池美波、渡邉理佐、の5名が入室。今年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」で着た衣装で登場した欅坂46のメンバー。自己紹介で小池の可愛らしい声に惹かれる青木アナ。すると小池は「これ普通の声なんですけど、声で年齢違う?と良く聞かれます」と。「アニメチックな声、かわいいです」声に敏感な青木アナから褒め言葉を受けると、小池は照れた様子だった。大型歌番組出演についての話になると、メンバーには緊張しいが多いとのことで、ジャンプをしたり、お互いに振り確認をしたりと、賑やかな楽屋を過ごしているとのこと。

しかし、そんなストイックかつ、和気あいあいな雰囲気の欅坂46に対して、先日バラエティーで共演したという古坂大魔王は、「バラエティーの本番中に声を張らない」とダメ出し。すかさず青木アナが「ハタチのキャピキャピ感がいい意味でない、大人」とフォローするも、古坂はこないだの収録のレコーディングで、「声よりもノイズの方が大きかった、もうちょっと(キャピキャピ感が)あれ!」と追い打ちを。しかし、古坂はAKB48、乃木坂46、欅坂46の3グループを比較し、それぞれ赤、青、黒と称し、「かっこいいんだよ~」とほれぼれした様子だった。

今年のベストな瞬間を聞かれると、織田からは1stシングル・サイレントマジョリティーのMVロケ現場の話が。当時は工事現場だったロケ地ですが、2年越しに大型複合施設ができ、そこのこけら落としライブを行ったとのこと。自分たちの成長と、歳月の経過に感慨深げなコメントが飛び出た。

そんな欅坂46のメンバーは、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」以来の衣装を身にまとい、ベストアーティスト2018、全力で「アンビバレント」を歌唱した。

(C)日本テレビ

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