浜辺美波、山田杏奈、久間田琳加がロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CMキャラクター就任式に出席。“赤チェコ”として親しまれている「ガーナミルクチョコレート」をほうふつとさせる赤の衣装を身にまとい登場した。
“赤チョコ”をおやつの時間に最大3枚、食べたことがあるという浜辺は、CMキャラクターに選ばれた心境を聞かれ、「事務所の先輩でもある長澤まさみさんが、CMキャラクターを務めているガーナのCMを見て、すごく憧れていました。今回キャラクターに選んでいただいて、後に続けたことがすごくうれしかったので、決まった日にコンビニで赤チョコを買って帰りました」と喜びを明かした。
山田は「マネジャーさんと打ち合わせをしている時に、『ガーナのCM分かる?』と聞かれて、『分かります、いつかやりたいです!』と話していたら、『決まったよ』と言われて、すごくビックリしたんですけど、本当にうれしくて、その日の帰りに母に電話しました」とほほ笑ましいエピソードを披露。
また、久間田は「テレビでよく見ていたCMに自分が出させていただくと聞いた時は、本当にびっくりしたんですけど、それ以上にうれしい気持ちが大きくて、それ以来、お店で赤チョコを見つけると思わず写真を撮りたくなっちゃいます」と、笑顔を見せた。
CMは、「娘と母の間の愛」をテーマに制作。「ガーナミルクチョコレート」の愛称“赤チョコ”を思わせるような赤い空間で、3人それぞれが、母親とのガーナにまつわるエピソードを語る。その愚痴にも聞こえるエピソードの中に、仲がいいからこその、愛や絆が垣間見える。新ブランドメッセージ「愛だナ。ガーナ」を、母にまつわる“チョコエピソード”を通して表現している。
今回、新キャラクターとして起用された3人は、現役女子高生かつ同学年。
そんな3人が集まった今回の撮影について、久間田は「この撮影で、初めてお二人にお会いしたのですが、待ち時間に学校やお仕事の話をしたり、あだ名を付け合いました! 杏奈ちゃんと、みーちゃんって呼んでいます」と報告。浜辺も「いろんな現場に行っても、お兄さんやお姉さん世代の方が多く、同い年の女優さんと一緒というのがあまりなかったので、高校生トークができて楽しかったです」と話した。
「CMで演じた役柄と自分自身を比較すると?」という質問に対して、浜辺は「私がCMの中で演じていた女の子も、お母さんへの感謝の気持ちはあるけれど、それを素直に伝えられないというキャラクターで、私自身も“ありがとう”の気持ちをお母さんに見せるのが恥ずかしいなと思うこともあるので、すごく共感できました」と、役に自身を重ね合わせたようす。山田は「今回演じた女の子は、“一人でも大丈夫だし、こびない”というタイプの子なのですが、私は母とすごく仲が良くて友達みたいな感じで、何でも一番に話しますし、すぐ電話をするので、そういう意味では演じた母子より距離感は近いのかなと思いました」と。また久間田も「私は、普段から母と仲が良くて一緒にお買い物に行ったり、最近は一緒に料理したりするので、今回は等身大の自分を表現できたのではないかなと思います」と、それぞれが親子関係を明かし、プライベートな素顔をのぞかせた。
さらに、CMキャラクターに就任した3人にエールを送りたいという“ガーナ愛にあふれた”お笑いタレントの渡辺直美が登場し、「新CMキャラクター最終審査」を行うことに。審査は、表現力・PR力・歌唱力の3点で評価。表現力審査では、体を使って新コンセプト「愛だナ。ガーナ」を表現するが、3人で力を合わせハート型をイメージしたかわいらしいポーズを披露! あまりのかわいさに会場は拍手喝采、カメラのフラッシュが止まらない事態に。続く、PR力審査では早口言葉に挑戦し、歌唱力審査では、一つのマイクに3人で向かい、CMの最後に流れる「チョコレート~ロッテ♪」を歌唱。審査の結果は、3人全員が合格! 3人は大喜び。
最後に、今年度の抱負を高校生らしく、また春らしく“選手宣誓スタイル”で、「素晴らしい歴代CMキャラクターの先輩たちに負けないよう、全力でガーナミルクチョコレートの魅力を、たくさんの人に届けていきます!」と、そろって力強く爽やかに宣言した。