「今年1番の神イベント」 AKB48グループの総勢31名がガチでプロレス対決!

AKB48グループのメンバーが出演し、テレビ朝日系で放送されたドラマ「豆腐プレレス」のイベント「豆腐プロレス The REAL 2017 WIP CLIMAX」が、プロレスの聖地・後楽園ホールで開催された。

ドラマでは、“WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)”の最強女王を決定する戦い、「WIP最強クイーン決定トーナメント OVER THE TOP」が繰り広げられ、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)が勝利。

 

今回のイベントは、それから2年。新たにWIPに参戦した選手、頂点を目指して立ち上がった選手など、総勢31名が集結。初代WIPタッグ王座を決定するハリウッドJURINA&道頓堀白間(白間美瑠)VS. ロングスピーチ横山(横山由依)&チェリー宮脇(宮脇咲良)の戦いをメインイベントに、計7試合の壮絶な戦いが繰り広げられ、チェリー宮脇らを破ったハリウッドJURINAらが初代WIPタッグ王座に輝き、イベントは幕を閉じた。

 

試合後、役から開放されて笑顔を見せたメンバーたち。宮脇は「チェリー宮脇としてリングに立ったんですけど、宮脇咲良としてリングに立ったという気持ちもあって。役ではあるんですけど、そこの境目がなくなって本気で立っている瞬間がありました。相手がベルトを受け取っている瞬間は本当に悔しかったです。ここまで“ガチ泣き”したのは初めてかもしれません」と。横山も「わたしもすっごい悔しかったですね。AKB48としてたくさん、コンサートやイベントをやらせていただいてきましたが、その時とは違う緊張感。試合前は咲良と励ましあって挑みました。負けるのって本当に悔しくて、どうにかして勝ちたいと思うものなんだなって実感しました。勝つまでやりたいですね」と、悔しさをにじませた。また白間は、「プロレスってこんなに興奮するんだなって思いました。メンバーの試合を見ている時も、みんなの目ヂカラや気迫が見ているこっちにもジワジワっと伝わりましたし、試合をやって自分自身も興奮しました。私はセクシーなキャラクターの役でしたが、本当に気持ちよくて。もっとセクシーになりたい、強くなりたいと今もメラメラしています」。松井は、「このプロレスの聖地・後楽園ホールでやると聞いたときは、本当に生半可な気持ちではできないなと。もしプロレスファンの方が見たときに、がっかりされないような試合をしなきゃいけないというプレッシャーを感じていました。でも今日、1試合目からメンバーが本気で試合をする姿を見て、あらためて私自身も本気でやらなきゃたいけないなと。メンバーから気合をもらって、やりきることができました」と清々しく振り返った。

さらに宮脇は「今年1番の“神イベント”になったんじゃないかという実感があります。メンバーみんなで掴んだ感動だと思います。これからもみんなで感動を届けていきたい」と、力強く宣言。ほかメンバーも新たな戦いに意欲をみせており、今後の「豆腐プレレス」の展開に注目だ。

(C)WIP2017製作委員会
(C)AKS

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