桜井日奈子が、世界的大ヒット映画の最新作「トランスフォーマー/最後の騎士道」の日本語吹き替え版で声優に初挑戦! アフレコ現場が公開された。
桜井が演じるのは、戦いに巻き込まれ家族を亡くした少女イザベラ。オーディションを受けて勝ち取った役どころだ。
桜井は「吹き替え自体が初めての経験で、その初めてがハリウッドの、しかも世界中にたくさんファンがいるこの大作に自分が“声”という形で参加できたことは、本当に身にあまりすぎるほどの光栄です」とあいさつ。その後、台本を手にモニターの前に立った桜井は、映像が流れ始めると表情が一変。追っ手から逃れるシーンなど、報道陣も息を飲む迫真の演技を披露した。アフレコを終え「緊張で、死んでしまいそうでした」と、ほっと安堵の表情を見せた桜井は、その後は終始にこやか。映画にちなみトランスフォーム(変形)させたいものは? との質問も飛び、なぜか無性にやりたくなって買ってしまったというトランポリンをあげ、「使ったのは3日ぐらい。今はもう使っていなくて部屋で場所をとってしまっています。収納に片付けるともう一生やることは無くなってしまうと思うので、自転車にトランスフォームしてくれたらうれしいです(笑)」と、会場の笑いを誘っていた。